どうにか進化に追いつきたい
おはようございます。
どうも、ケイトです。
数週間前に日本から帰ってきたのですが、いまだに荷解きが終わっていません。
寒暖差なのか、湿度の違いなのか、それともスーツケースの上げ下げのせいなのか。理由はよく分かりませんが、いつの間にか両手の人差し指と中指の爪が折れていました。爪ってこんなポキポキ折れていいものなのでしょうか。
その結果、両手がなかなか不自由になってしまい、あらゆる動作と「物を持ち運ぶ」という行為のスピードが、体感で0.5倍速になっています。
当然、すべてが遅い。荷解きにも余計に時間がかかる。
悲しい。というか、いっぺんに折れすぎでは?結構短く切ってたのに折れたんですけど……;;
絆創膏のせいでMacBookのトラックパッド(指2本使用)が全然うまく反応せず、さっきから薬指と小指でスクロールをしています。人間、追い込まれると謎の進化をする。
なお、ものすごく使いづらいです。手首への負荷が凄い。
そんなこんなで、最近思ったこと。
面倒でも、IT化にはついて行った方がたぶんお得。
今回、日本入国時にVisit Japan Webを使って事前申告をしました。
前回はなぜか不具合でうまくいかず、結局対人レーンでやり直すことになったのですが、今回は問題なく使えました。
これ、ちゃんと使えると本当に楽です。
税関手続きを自分のペースで進められるので、列に並びながら荷物を抱えて、パスポートを出して、マスクを下ろして……で地味に焦る私にはありがたい仕組み。対応レーンも多く、待ち時間が短いのも助かります。
事前に空き時間で入力できるのも良いですし、総合的に見て、空港を出るまでにかかる時間はかなり短くなる印象です。
例えば他にも。
バスがない時間帯、駅前でタクシーを何十分も待つのが辛く工夫した結果、少し先のコンビニで明日のおにぎりを選びつつ配車アプリで呼んだ方のですが、とても早かったです。
寒空の下で立ち尽くすより、精神的にもだいぶ楽。早く帰りたいときなら、手数料もそこまで高く感じません。
そもそも日本のタクシーは基本的に高いので頻繁には使いませんし、だからこそ、こういうのは「レアな出費」として割り切ってしまえば良いかなと。
回転寿司などのファミリーレストランでも、最近は事前にウェブで順番待ちができるお店が増えましたよね。
先にオンラインで並んでからのんびりお店に向かうと、ちょうどいいタイミングで店前の列を横目にそのまま入店できたり。
地味ですが結構な時短で、かなり便利です。
日本にはあまり長く滞在しませんし、「普段使わないもの」ほど調べるのが面倒になりがちですが……。
その時々で少し調べて、少しだけ試してみるだけで、生活が楽になることって意外とたくさんあるな、と改めて感じました。
面倒だけど、大切だね。
ところで、両手の爪が折れたときに使えるライフハック、何かありませんか?






