うたた寝キャンセル

2024年12月23日

おはようございます。
どうも、ケイトです。

今週はちょっと変則的な週でした。
社会人になって数ヶ月目にして、早速週末出勤があって(社会人、面白い!)、日曜日を楽しんでいる人たちと同じ電車で通勤するのはなかなか面白かったですね。
それに合わせて今週はいつもと違うオフィスに行っていたのですが、普段は30分くらいの通勤が、なんと電車で1時間くらいの距離になってしまいました。遠い!
シンガポールで電車1時間も乗ったら、もう国を横断できちゃいますけどね。
というわけで、最近シンガポールの電車について考えることが多いんです。
日本とも、トロントとも、ちょっと違うんですよね。

まず、優先席の位置についてです。
日本やトロントでは、優先席は車両の端にありますが、シンガポールでは席の端が優先席なんです。
だから、すべての「壁側」の席、いわゆる日本で言うところの、みんながもたれかかって寝てる席が優先席になります。
そのため、シンガポールでは、端っこに座ってもたれかかって寝ることができないんです…。

次に、シンガポールの電車の席は、日本やトロントのようなクッションじゃなくて、プラスチック製です。
まぁ、年中暑くて湿度も高くて、みんな汗をかいているような国なので、清掃のことを考えるとプラスチックの方がずっと清潔だと思うんですけど。
でも、短パンだとペタッと張り付くし、長ズボンを履いてると、めっちゃ滑るんですよ、これが。
席を区切るために軽く傾斜もついていて、もうすごい滑るんです。
足を組んで座ると、電車が減速する勢いで、すーーーーっっと移動しちゃうくらい滑ります。
つまり、何が言いたいかというと、壁にもたれかかっていない自立した(座ってるけど)状態で寝ようと思うと、眠りに落ちた瞬間に前方に滑り落ちるんです。

シンガポールの電車は、寝ることができません!!!
みなさん、危ないので寝ようとしない方がいいですよ!!!

朝から1時間も移動するんだから、せめて寝かせてほしいですよね。
もうちょっと器用だったらできるのかなぁ。

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Posted by kate0425