チリクラブ
おはようございます。
どうもケイトです。
最近誕生日が過ぎまして、それに合わせてチリクラブを食べてきました。
チリクラブといえばシンガポール名物ですよね!
観光客と一緒でないとなかなか食べに行かないくらい、「いかにも名物!」という雰囲気が強い料理です。実際、私も食べるのは5年以上ぶり、祖父母がシンガポールに遊びに来たとき以来です。
シンガポール名物といえば、チキンライスやペーパーチキンなど、他にも美味しいものがたくさんありますが、チリクラブは何と言っても「蟹一匹どーん!!」というインパクトがすごい。
量も多く、ひとりではまず食べきれないので、複数人で行くのが基本です。
伝統的なレシピでは、蟹を殻ごと中華鍋で炒め、チリやトマトをベースにしたソースに、卵やにんにくを加えて仕上げるそう。
なので、テーブルに出てくるのは殻付きの蟹丸ごと。客席で殻を割りながら食べるスタイルです。
しかもこの殻、熱々な上にソースで手が滑るので、食べるのはなかなかの難易度。
たくさんある蟹料理の中でも「食卓が無言になりやすい料理」トップクラスではないでしょうか。
「チリクラブ」という名前から激辛を想像されがちですが、実際の味はチリトマト系の甘辛ソースに、卵やにんにくが入っていて、辛いものが苦手な私でもペロッと食べられました。
プリプリの蟹の身と濃厚ソースが絡み合って最高。さらに、写真右に写っている小さな揚げパンのような「マントウ」と一緒にソースを絡めて食べると、これまた絶品です。マントウ単品でもとても美味しいのでおすすめ。
正直、私は今まで名前と見た目の赤さにビビってこれまで挑戦していなかったのですが…もっと早く食べればよかったとまで思いました。
では避けて今まで何を食べていたの?というと、仲間に「ブラックペッパークラブ」という黒胡椒がベースのメニューもありまして。
こちらは黒胡椒がベースで、刺激がガツンと来る味です。こちらも美味しい!
食べ比べてわかったのは、辛さだけでいうと実はブラックペッパーの方が刺激的かもしれない?
チリクラブとはまた違う魅力があります。私はどちらも好き。
ちょっと全然話は変わりますが、昔から定期的に目の端でなんか黒い物体がよぎったような、虫が通ったようなものが見えた気がして、でも実際何もいない(他の人に聞いても何も見てない)ということが定期的にあります。
これが、先日室内で虫が出たと聞いてからこの現象が乱発してて、凄くソワソワします。
気のせいなのか、途中で見失っただけなのか分からないのがポイント。
B O O K W O R M K A T E