漫画呪術廻戦の感想を語るだけ

おはようございます。
どうも、ケイトです。

呪術廻戦って…人気ですよね。
先日、全く関係ない新作人気ゲームにすらその話題が出てきて、後世の作品に影響を及ぼす作品なんだなと改めてその影響力を感じました。
やはりこういう話題になる作品というのは話題になる理由があると思うので、その理由を自分で解釈すべく読んでみようと挑んできました『呪術廻戦』。
アニメじゃないんかいって思った? ごめんなさい。漫画派なんです。

0巻から30巻まであったので、とりあえず刊行順かと思い1巻から読み始めました。
ほぼネタバレにならない範囲で物語の内容には触れず、印象的だった点を書き残していくと、まずとても面白かったです。心理描写も戦闘描写も細かく、凄く引き込まれて勢いよく読み切ってしまいました。基本的に小さくてもどこか希望を感じさせられるストーリー展開だったなという印象。
そしてなんとなく聞いたことのあったセリフの元ネタがいっぱい回収されていく感じ。「この場面って呪術廻戦だったんだ?」と驚くことも。人気になり切った後に作品を追うと、こういうことがあるんですね。

一番驚いたのは、全31冊ということである程度作品内の時間経過が長いのかと思っていたのですが、そうではなかった点です。もちろん過去の描写で物語の奥深さや根深さ、先祖を巻き込んだ長きにわたる因縁であることは描かれていますが、30巻内で進む時間は半年くらいしか経っていないのではないでしょうか。
少しずつ事件ごとにピックアップされているため合間の時間は飛ばされていますが、個人的には主に3ブロックに区分できるような時間の経過でした。ネットで調べればもっと細かく分類されているものが多いですが、私的に大きく舞台が変わることを区切りとすれば高専編(+過去編)、渋谷事変編、死滅回游編(前編・後編)という理解です。そう捉えたとき、思ったより一つ一つの事件が大きく長く繰り広げられていて、作品内では数時間や数日しか経っていないであろう出来事が数巻にわたって描かれていました。
渋谷事変は9巻から16巻まで続きますが、作中ではだいたい24時間以内の話。本当に分単位で状況が移り変わります。
また死滅回游編の17巻から30巻までは、ところどころ同時進行の別の戦いがピックアップされているため長く描かれているとはいえ、作中時間では前編が約19日間+少し飛んで後編は1日以内の話でした。

あまりにも登場人物たちの成長速度が早く使える戦い方が激増したり精神面の移り変わりが多くあったり、それもしっかり描かれているので、めちゃくちゃ時間が経っていそうですが実はすべて次々と起きている出来事なんですよね。
インターネットでふんわりと事前情報を聞いたことがあったからこそ、このくらいの巻数があると作中では数年分のあれやこれやの時間経過があるのかなと思いつつ読み始めたので少し驚きました。また渋谷事変と呼ばれるパートがあるとは知っていましたが、めちゃくちゃクライマックスだと思っていたら割と最初の方から予兆があり、結構すぐ起きる。
時々過去パート的な振り返りはありますが、メインストーリーはあくまでこの短期間のみ。
私はこの詳細で情報量の多い物語の進み方も楽しかったですが、人によっては進まなさがややこしく感じるかもしれません。ただこの方法だからこそストーリー内のキャラクターたちが感じているであろう「長い一日」の苦労や必死さ、情報量の多さ、疲労感を読者も理解できるつくりなのかなと思いました。
あちらこちらでたくさんの物事が起きていてそれに必死に喰らいつくキャラクターたち。え、これが「無限」ってコト!?(違います)
ただ私は頭が良くないので、短期間で急展開が色々起きすぎて何回か数巻戻って納得し直す時間が必要だったり…

あとは好きポイントとして登場人物すべてに満遍なく思い入れを感じられるつくりなのが良いなと感じました。だからこそキャラ一人一人が人気なんだろうなと。
具体的に言うと、ふらっと登場したサイドキャラっぽいキャラクターがしっかり登場する価値のあるキャラクターでした。もちろん戦闘を繰り返す中で居なくなってしまうキャラはたくさん居ますが、適当に登場してスッと消えゆくキャラクターがいなくて、個々としてとても生きていましたね。
物語の都合上倒すために生まれた「メタ的に負ける運命の敵キャラ」かと思いきやそんな単調な使い方はせず、しっかり関わってくることもある。私の先入観でコメディ要素でちょっとしか登場しないかと思った軽そうなキャラがそのまま深掘りされ、信念を持って生きて主人公たちと強く関わっていくのが面白かったです。えっ、思ったより強いかも?が多い。あと、敵が味方になる瞬間って心躍りますよね。それと多分ジャンプは長男の意地が好きなんだと思う。

あ、私はななみんが好きです。大人でいようとする大人って素敵。狗巻先輩も心が強くて可愛くていいよな〜。
でも0巻まで読むと乙骨とリカの関係性がさらに沁みて愛着が湧く。絶対的な信頼関係やん。愛やん。
いや、やっぱ伏黒? うーん釘咲も輝いてたな〜!!みんな好き!!!
もちろん主人公の虎杖も好きです。作中で精神の成長が見えて努力を繰り返し、終盤では強い信念を持つ。ただ主に虎杖視点で物語が進むからこそ、虎杖視点から見る他のキャラたちがより輝いて見えるってことだと思います。

皆さんの好きなキャラは?
これは漫画を読み切った後に糖分不足を感じて食べたチョコバナナクレープ、美味しかった。
(写真後ネタバレ)

                       B O O K W O R M   K A T E

てか多分ここって特大ネタバレだから知ってる人だけに読んでほしいけど、気になるから書き残していく。

作中で過去描写を除いてメインストーリーの時間軸の間、我々読者って一回たりともいわゆる“本当の夏油”と会ってなくない??
こんなに人気キャラなのに!?!?逆によくこんなに人気キャラになったね!?!?
確かに過去編の夏油はいいキャラだったけど、人気の割に登場時間短いって!!!もっと出てくるかと思ってた!!!!

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Posted by kate0425