新しい発見

2025年12月28日

おはようございます。
どうも、ケイトです。

最近、たまたま知人にお菓子をもらいました。
普段自分ではあまり買わないタイプのものだったのですが、もらった手前食べてみたところ、これがとても美味しくて、なんだか自分の世界がちょっぴり広がったような音がしました。
むしろ食べる前は「たぶん好みじゃないだろうな」くらいに思っていたのに、気づけば「今度また買おう」と、パッケージの写真まで撮ってしまいまして。こういうのが人生の楽しみですよね。
こういう、新しいことに出会う機会って大切ですよね。

私は小さい頃に食べたエビフライやエビのお寿司が苦手で、「自分はエビが苦手な人間だ」と認識していました。
親もエビが特別好きというわけではなく、実家の食卓に並ぶこともほとんどなかったので、進んで食べることもなく、ずっとその認識のままでいました。
とはいえ、コンビニのエビグラタンなどは好きだったので、「もしかして大きなエビと生のエビが得意じゃないだけなのかな」と、なんとなく思ってはいたのですが。
そして高校生のとき、友人と食べた小エビがとても美味しくて、「やっぱり私が苦手なのは大きいエビと甘エビだけなのでは？」という結論に至りました。それ以降、大学生で一人暮らしを始めてからは、むしろ好きな食材のひとつとして、冷凍エビでチャーハンを作ったりしながら、エビをわりと頻繁に食べるようになりました。

そして最近、仕事の人とご飯に行ったときに海老の天ぷらが出てきました。
正直、エビフライと似た味を想像していたので、あまり気は進まなかったのですが（仕事でのご飯で好き嫌いはな……）と思いつつ食べてみたところ、あら不思議、これがとても美味しい。
自分の認識を改める、良いきっかけになりました。

でも一度「苦手」だと認識してしまうと、特にこの歳になると食べるものはだいたい自分で選びますし、自分から改めて試してみる機会って、なかなかないですよね。
他の人に流されてみたり、気が進まなくてもあえていつもと違う経験をしてみたりすることは、大切だなと思いました。

ところで、長く続けていることのひとつにDuolingoがありまして、中国語を学び始めてもうすぐ一年になります。