2025年おめでとうございます
おはようございます。そして、明けましておめでとうございます。
どうも、ケイトです。
今年の抱負は「健康に」。 3ヶ月以内に風邪をひいたら負けです。今のところ3ヶ月周期で風邪になっているので。
それにしても、シンガポール、「年末年始感」がまったくないな〜〜!!!
今さらな感想のように見えるかもしれませんが、実は昔シンガポールに住んでいた時、年末年始はだいたい学校の冬休みで日本に帰っていたので、シンガポールで迎える年末年始はあまり経験していません。数回程度かもしれません。
でもここは…暖かいし、日が落ちるのも遅いし、除夜の鐘もないし、雪もないし、連休でもないし、なんだかぬる〜っと年を越した感じです。
とりあえず好きなので栗きんとんは食べました。
そこでちょっと思ったんです。去年トロントでの年末は、もっと寒く寂しくなっていたな〜と。
いえ、よく考えたらトロントにいた3年間、ずっと年末年始は色々なことを考えていました。
ああもう年末なのか、こたつに入りたい、温泉に行きたい、東京に行きたい、温かいおでんや鍋やお蕎麦を食べたい、みんなで集まりたい…と、色んな欲求が湧いていました。年末であることをすごく意識していた気がします。
でも今年は、特にそんな感情もなく、本当にぬる〜っと年を越しました。特別なこともせず。
もしかしたら、あの年末特有の寂しさや切なさは、冬が大きく影響しているのかもしれません。
夕方から暗いとか、外気の寒さとか、冷たい風が吹くからこそ、人に会いたくなったり、温かい場所に行きたくなるのかも…!?
逆説的に、寒くなければ寂しくないのかな…?!?!
大げさに聞こえるかもしれませんが、実際、去年までは年末になると猛烈にお風呂に浸かりたくて、冷え切った体をお湯で温めたくて仕方がなく、近所にスパがないか探したり、「もういっそ日本に帰ろうかな」と考えたりしていました。これをきっかけに、「もしかしたらトロントで就職して一生を過ごすのはしんどいかもな」と考え始めるくらい、お風呂のことで頭がいっぱいになりました。
でも今年は、そんなにお風呂に対する切望もなく、年末を特に不満なくゆったり過ごしました。
つまり何って、環境って、直感的には分かりづらいところでも凄く大きな影響があるかもしれませんね。
暖かい国に住んでいれば、年末がそんな億劫に感じないかも。
とはいえ、トロントの冬は日本との時差が14時間で、大晦日の朝10時から「あけおめ」の連絡が来ていたのに比べ、今は23時に連絡が来るので、去年より年末気分を感じられるているかもしれません。
B O O K W O R M K A T E